[{{{type}}}] {{{reason}}}
{{/data.error.root_cause}}{{texts.summary}} {{#options.result.rssIcon}} RSS {{/options.result.rssIcon}}
{{/texts.summary}} {{#data.hits.hits}}{{{_source.title}}} {{#_source.showPrice}} {{{_source.displayPrice}}} {{/_source.showPrice}}
{{#_source.showLink}} {{/_source.showLink}} {{#_source.showDate}}{{{_source.displayDate}}}
{{/_source.showDate}}{{{_source.description}}}
{{#_source.additionalInfo}}{{#_source.additionalFields}} {{#title}} {{{label}}}: {{{title}}} {{/title}} {{/_source.additionalFields}}
{{/_source.additionalInfo}}KINGDOMシリーズの紹介
今回はNoio氏が開発したKINGDOMシリーズの紹介します。KINGDOMシリーズはどの作品もインディーズでの開発なので、それほどメジャーではありません。しかし、このように記事中で紹介する理由としては自分がKINGDOM: Classic, KINGDOM: NewLands ともに実績を100%にするぐらいに気に入ったからです。
以下KINGDOMシリーズの紹介です。
KINGDOMシリーズの概要
上記の動画はKINGDOM: Classic (発表当時のタイトル名はKINGDOM) が発表された際のトレーラー
コンセプトは最小のストラテジーゲーム。
ゲームの内容はトレーラーのように、敵の攻撃を防ぎつつ、王国を拡大・強化し、敵の拠点を破壊していく、というもの。
プレイヤーは直接戦いには参加せず、味方にお金を渡して指示をする。
お金がない状態でプレイヤーが攻撃されると王冠を地面に落としてしまう。その王冠を敵に取られるとゲームオーバー。
昼は王国を拡大・強化、夜は敵の攻撃を防ぐといった具合に1日単位で上記の行動を繰り返していく。
KINGDOMシリーズの特徴
このシリーズの最大の特徴は十字キーしか使わないこと。左右で移動し、下キーでお金を投下する。この単純な操作方法のおかげで長時間のプレイが苦にならない。KINGDOMシリーズはどの作品も長時間のプレイを行うことになるので、この特徴はこのシリーズ最大の強みでもある。
また操作方法だけでなく、美しいドット絵も特徴の一つである。とくにドット絵として表現された水面に反射する田園風景は他作品では見たことがない光景である。このためだけに購入しても後悔はしないだろう。
音楽もまた特徴的。田園風景を想像させるようなBGMが多く使われているが、敵が大挙襲来(赤い月が昇るとき)する際にはかなり緊張感のあるBGMに切り替わる。BGMの種類が多いことで、単調な繰り返しを意識させない点が良い。
しかし、長時間のプレイを行えば単調な繰り返しに対する慣れが来ることは避けられない。これに関してはアップデートや新作の登場の期待するしかない。
今までの作品
KINGDOM (flash版)
Noio氏が開発した一番最初のKINGDOM
Web上で生き残った日数を競うフラッシュゲーム
以降の作品の基本要素がすでに備わっている。
敵は以降の作品のグリードではなく、トロル。ジャンプして壁を乗り越えてくる。凶悪。後の作品よりも難易度は高い
現在はランキングが機能していないが、上記URLからプレイはできる。
KINGDOM: Classic
Flash版の後継がKickStarterにてキャンセルされた後に、Steamにて発売された作品。
Flash版から大きく進化し、以下の変更点が加えられた。
- 敵の拠点(ポータル)が破壊できるようになった。すべて破壊するとクリア
- 森の中に入ることが可能。森を切り開いて領土を広げたり、森の中の鹿を買ってコインを増やすことが可能になった。
- 乞食が自動で湧かない。乞食は森の中のテントに住んでおり、プレイヤー自らが森に入ってコインを与えると市民になり、味方の拠点へと集まってくる。
- 味方が弓兵・労働者(大工 兼 農家)の二つから、弓兵・大工・農民・騎士の四つに増えた。農民の鍬を購入するにはコインが4つ必要なので、Flash版よりも農業ハードルが高い。敵の拠点の破壊には騎士が必要
- 武器として、強力かつ遠距離攻撃可能な、投石器が追加された
- 敵がトロル(城壁を飛び越え可・耐久低)・巨大トロル(耐久・攻撃力高)からグリード(城壁を飛び越え不可・耐久低)・フライヤー(城壁を飛び越え可・耐久は中)・巨人(耐久・攻撃力高)へと変更された。
- 毎夜攻めてくる敵の数は一定周期で増加。赤い月が昇るごとに敵が大挙襲来する。
- 弓兵の像・大工の像が追加された。弓兵の像にコインを寄付すると弓兵の攻撃力を増加し、大工の像に寄付すると壁の耐久が増加する。
- 馬を変更可能。変更すると馬が疲れにくくなる。
- オンラインランキングの廃止と実績機能の追加
また、アップデート後に一部仕様が変更された。違いは以下の通り:
- 味方が走るようになった
- 巨人の機能とグラフィックが変更。巨人からグリードが生成されるようになった。
KINGDOM: New Lands
KINGDOM: Classicの後継作品。Steam上でKINGDOM: Classicを持っているユーザーには無料で配布された。2017年10月現在ではWindows, Mac OS X, Xbox One, Nintendo Switch, iOS, Android と幅広いプラットフォームに対応。
基本となるシステムは前作までと変わりはないが、今作では全ての敵のポータルを完全に破壊することができない。代わりに、各島の船を修理して島を脱出することで、各島をクリアしたこととなる。全ての島をクリアするとゲームクリア。
以下は、KINGDOM: Classicからの変更点
- 船が追加された。各島には船が一つ存在し、修理可能。船に乗って出港することで、その島をクリアしたこととなる。
- 冬が追加された。冬には利息、商人、農業以外の収入が途絶えるため、冬が来ると難易度が上昇する。冬が来る時期は島によって異なる。
- 完全破壊不可能な敵の拠点(クリフポータル)が追加された。クリフポータルは破壊しても数日で復活してしまう。
- 島には標識が存在。集めた標識によって、次回以降の島に出現する施設が変化する。
- 賢者(小人?)が追加された。賢者は小屋に住んでおり、三種類が存在。、それぞれ異なる能力を持つ。
- 長髭の賢者: 最終段階の矢倉をもう一段階アップし、騎士の生産拠点にできる。
- 帽子の賢者: 最終段階の矢倉をもう一段階アップし、バリスタにできる。
- 老婆の賢者: 最終段階の矢倉をもう一段階アップし、パン焼き機にできる。パン焼きでは1コインでパンを生成することができ、生成されたパンには乞食が自動で寄せ集められてくる。
- 乗り物にクマ、シカ、ユニコーン、軍馬が追加された。それぞれの特徴は次の通り
- クマ: ダッシュ中に敵に攻撃可能。馬と比べると息切れが早く、長距離疾走は苦手。
- シカ: 森の中でのダッシュ速度が速い。クマと同様に、馬と比べると息切れが早く、長距離疾走は苦手。
- ユニコーン: 草を食べるとお尻からコインを三つ出す。通常の馬のように使うことが可能
- 軍馬: ダッシュすると敵から周囲の味方へのダメージが一定時間軽減される。通常の馬のように使うことが可能
- 農民の像・騎士の像が追加された
- 農民の像: コインを寄付すると農業収入が増加
- 騎士の像: コインを寄付すると騎士が敵に突撃するようになる。
KINGDOM: Two Crowns
Nintendo Switch上で2018年にリリースが予定されている作品。(追記:トレイラーが削除されていたので更新しました。)
自分の予想では二人プレイ可能なKINGDOM: Classic。リリースされ次第記事に追加する予定。
以上でKINGDOMシリーズの紹介を終わります。KINGDOMに関しては、今後攻略方法なども記事にしていきます。