今回紹介するのはヴァンブレイス。
ローグライクRPGゲーム。
スイッチ、PS4、Xbox oneで遊ぶことができます。
いつも通り張り切って紹介しましょう。
・しっかりとした世界観主人公はオッドアイの美人かつ可愛らしい女の子リリック。
失踪した父親からたくされた腕甲を手に、父の痕跡を辿る旅にでます。
たどり着いた場所は、アイセネアという巨大な氷柱に囲まれた土地。
強大な氷柱は呪いの一種で触れた人は死んでしまいます。
アイセネアの地下には街が作られていて、そこには、ドワーフ、吸血人種、森の戦士、人間、流れ者、あらゆる人種が混在しています。
リリックの持つ腕甲は小規模ながら、それまで何をどうやっても破壊することができなかった氷柱を破壊することができます。
当然、主人公は周囲の注目を集め、さらにはいつの間にか各人種のまとめ役として奔走することになります。
・可愛らしいキャラクターゲームの世界観は全体に暗めですが、絵柄はとっても可愛らしいです。
特に女の子は皆可愛い。
狐耳の狩人、狐耳の盗賊、見た目はエルフの森魔道師、皆可愛いです。
主人公のリリックももちろん可愛くて、
おまけに衣装も豊富です。
色っぽいの、可愛いの、面白いの、なんでもあります。
衣装はサブクエをクリアーすることでもらえます。
・入門編的な難易度ローグライクゲームといえば難しいのが定番です。
ですが、このゲームの難易度は比較的易しめです。
仲間は死ぬと復活させることができませんが、同じ能力、ステータス、名前、顔の子をすぐに再び仲間にすることが可能です。
パーティメンバーは主人公を含めて4人。
前衛、後衛、罠の解除、テントの見張り、商人との交渉、様々な役割を考慮した上でメンバーを決めます。
戦闘中はアイテムを使っての回復(状態異常含む)ができません。
戦闘中の回復は特殊能力のみなので、基本的にはテントで休んだときに回復させます。
テントができる場所はダンジョン内にランダムで生成されるため、先を予測しながら進めることが大事です。
戦闘そのものは結構ごり押しが聞くので、ベストな状態でボスに到達できればなんとかなります。
ローグライク的な難しさ、不自由さはあるものの、絶妙のバランスでこの手のゲームに慣れていない人でもきちんと最後まで楽しめると思いますよ。
・ほどよいゲームボリューム3章あたりまではのんびりとした様子ですが、そこからは急加速。
一気に結末まで駆け抜けていきます。
このゲームにはレベルがなく、
装備品と回復アイテムの準備さえできればサクサク進めることができます。
ローグライクゲームは興味があるけども、難しそうだし、これまでは遊んでこなかった。
そんな人には持って来いのゲームだと思います。
重厚な物語とローグライクらしい不自由さ、そして可愛らしいキャラクターを存分に味わってほしいと思います。