~ドンキーコングよもう一度、マリオナイズ化されたドンキーシリーズ~

 作成中のため、文字のみかつ未完の投稿となります。



~ドンキーコングよもう一度、マリオナイズ化されたドンキーシリーズ~


今や全世界誰しもが知るコンピューターゲーム企業任天堂、その中でも初期から当企業を支え未だに根強い人気を持つキャラクターがいる。

マリオ、?リンク、?サムス、?

いや、彼らよりも古くから登場しているあのキャラクターだ。その名も「ドンキーコング」

そんな最古参の彼「ドンキーコング」にスポットライトを当ててみよう。


彼は1981年アーケードゲーム「ドンキーコング」にて初登場する。最初に与えられた役割は、ステージ最上段から樽を投げつけるゴリラで、名も知らぬ男の敵キャラクターだった。名も知らぬ男は、後々任天堂を代表する世界的なキャラクター「スーパーマリオ」と名付けられるのだが...。


そんなマリオとの関係は勿論今でも続いているが当初は憎き争い相手だったというのも驚きである。その後マリオは複数の主演作を経てスターダムにのし上がる中、ドンキーコングは段々と影の薄い存在になってしまう。ドンキーコング3に至ってはマリオではなく最早他のキャラクターが堂々主役としてパッケージを飾っている。


その後1984年にドンキーコングホッケーを最後にドンキーコングは一旦止まったが1994年にレア社が開発した「スーパードンキーコング」が大ヒット、以降シリーズ化されて世界的な知名度を得ることに成功している


初登場の段階でプレイアブルキャラクターであった訳ではないドンキーコングが、産みの親宮本茂氏の元メインキャラとなった「スーパードンキーコング」シリーズ実はこの主役のドンキーコングは、初代ドンキーコングではなく、2代目ドンキーコングなのである。設定としては初代ドンキーコングの孫という事になっている。


初代ドンキーコングは「クランキーコング」という名前に改名後、孫を支えるサポートキャラとして複数の作品に登場している。本シリーズにおいて恐らく皆様方の記憶に残っているキャラクターは中でも「ドンキーコング」の相棒として以降活躍する「ディディーコング」だろう。


彼はシリーズ1作目では2P側の操作キャラとして登場し素早い動きと幅広い跳躍力で力強くも鈍重なドンキーコングを助けるキャラクターを担っている、2作品目ではドンキーコングを差し置いて主役の座を射止めている。以降も彼が主役のゲームが開発されており、1作目では脇役であった彼の存在は今やドンキーコングと並び立つ知名度になっている。


そんなドンキーコングやディディーコングも今やレア社ではなく任天堂の元でマリオシリーズに登場するゲストキャラクターという扱いになっているのが一般的なイメージだ、マリオカートでのゲストキャラ登場をはじめ、マリオパーティ、マリオテニス、マリオストライカーetc...と枚挙にいとまがない。彼らの周りには常にマリオの幻影がとり憑くかのようである。


そして開発元がレア社からレトロスタジオという会社に替わった「ドンキーコングリターンズ」という作品において完全にマリオナイズ化されてしまったという認識が私の中で生まれた


本作はスーパードンキーコングシリーズ11年ぶりの作品という事でファンの中でも期待されており、相当ハードルの上がった状態での発売であった。売上自体は惜しくもミリオンに届かなかったものの日本国内ではまずまず良好な売りあげであり、評判も上々であった。


しかし、いくつかの観点から「今まで発売されて来たドンキーコング従来の面白さ」が消えてしまい、凡庸な横スクロールゲームとして「マリオナイズ」化されてしまったと提唱したい


今作の大きな変化として「水中のステージ」が無くなってしまい水に落ちると落下死となってしまう事である。これはとてつもなく大きな欠点であり、過去のドンキーコングシリーズでは水中ステージにより単純な横スクロールだけではなく縦にも幅を持たせることでステージを平面的に画一された見方ではなく、プレイヤーに視覚的な新鮮味を与えていた。


次の場面にはどんな敵キャラクターが出現するのだろう?どんなアイテムがあるのだろうとドキドキハラハラしたものである。ところがドンキーコングリターンズでは水中ステージはおろか、水中に落ちてしまうと落下死なため、マリオブラザーズシリーズのようなステージ内に映る目の前の敵をどう処理しようという事前認識が出来てしまう。


これでは操作性を狭めるだけでなくギミックのネタバレ化によってプレイヤーの緊張感を奪ってしまうと同時に作業感が芽生える「ドンキー達を上下に動かしてプレイする」ことが少なくなったのが私にとって大きな違和感であった。


その後の「ドンキーコングトロピカルフリーズ」という作品では 水中の行動が可能になったものの、「スーパードンキーコングシリーズ」以前のものとは異なる為、一定の評価とさせていただいた。


次にアニマルフレンドの減少によるゲーム性の単調さである。


過去のスーパードンキーコングシリーズに共通しているのが「アニマルフレンド」というドンキー達をサポートする動物である。恐らく一般的に有名なのはサイの「ランビ」というキャラクターだろう 彼の特徴としては脚が早く、様々な敵を踏みつける事が出来る。


水中では「エンガード」いうカジキの仲間がおり、彼を操ることで水中を早く動くことができる。他にも空中を飛行する事のできるオウムの「スコークス」やクモの糸を吐きだすことでステージ内に足場を作ることのできる「スクイッター」等、様々な動物達がドンキーを支え彼らの助けを得ることでクリア時間が速くなり自然な「ゲームの緩急」を生み出していた。


しかし、最新作のトロピカルフリーズやドンキーコングリターンズではアニマルフレンドの存在がまるでなかったことのように出番は激減し、操作キャラクターはランビのみと非常に残念な事になっている。これではゲームの緩急はおろか、より単純に退化してしまっていると言えよう。


最後に、指摘するのは画面左上に映る大きなライフ表示である。一見、プレイヤーにしてみれば分かりやすい設定ではあるが、ドンキーコング特有の「クリアまでの緊迫感」を奪ってしまっている。


以前のシリーズではパートナーとの2人三脚の行動で、片方のキャラが1度だけダメージを喰らうと画面から退場し、残りのパートナー一人でステージを進まなければならない為、一旦画面をポーズ画面にして落ち着かせたりとゲームに対しての緊迫感が維持されていた。


しかし今作以降では残基が表示されてしまっている為、「ミスしても大丈夫だ」という安心からか、どうしてもスリル感が薄れてしまっている。確かに以前のスーパードンキーコングシリーズよりは「画面上のギミック」は増えプレイヤーをより夢中にさせるモノへ進化している


しかし、今までの「スーパードンキーコングシリーズ」を様々な見方で振り返る事で、新たな発見や進化を得られるのでは?と私は思う。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

どーちゃん開設おめでとう(´・ω・`)b
GameNote:クラス制FPS(その1)

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コメント (1)

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記事内容とても面白かったですー!
完成版が早くみたい!

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