レビュー詳細

総合評価 
 
4.5
グラフィック 
 
5.0
サウンド 
 
4.0
ストーリー 
 
4.0
レベルデザイン 
 
4.0
操作性 
 
5.0
新規性 
 
5.0

Call of Dutyを別作品へと変貌させた記念すべき一作

COD4以前のCODはナチスと戦う二次大戦ゲームという優等生的な内容であったが、本作でこの印象は一変。 後へと続くCODシリーズの礎となった。 なお私はストーリーはそんなにやっていないのでそこは強く評価はできない。 ベテラン以外ではそれほど難しくなかった記憶があるので適切だったと言えると思う。 なによりもマルチプレイヤーは強烈に印象に残っている。 着弾時のスコスコ音、キルした際の+20などは中毒性が高く、まるでスナック菓子を食べるかのようなゲーム感覚をユーザーに与えていた。 武器も大味なものが多かったが、それゆえに戦術や戦略にこだわることなく、強武器で突っ込めばいいか、と気持ちをライトにさせてくれる。 極論を言えば修正前のP90かレッドドットのM16を持っていれば全マップで戦える。 殉教を付けることで、死後もゴキブリの卵のようにグレネードを戦場に残せるシステムは泥沼感もあったが、 運要素を強めて勝敗へのこだわりを捨てさせる楽しませ効果があったように感じる。(思い出補正かも) 他に気になる点としては、当時の日本語版のローカライズが雑な点も目立ち違和感が強かったということだろうか。 もっとも、振り返ってみれば、これは個性にも感じる。 WW2から現代へと飛躍することで新たな世界をユーザーに提示することに成功したCODではあるが、昨今では飛躍しすぎて未来に行ってしまった。 本作の成功は時代設定を変えたことだけではなくUIの改善という点も大きかったのではないかと感じる。 どこまで思い出補正がかかっているのか気になるし、最新ハードウェアで楽しめるリメイク版があるようなのでプレイしてみようかと思っている。

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